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カタログアーカイブ「過去のカタログに見るステンレス容器の進化の記録」

1995年の設立・創業以来、製品カタログとホームページは、社内制作しています。

カタログの社内制作は、お客様のニーズをしっかりと反映させて、製品に対するコンセプトをお伝えするため、製品開発から撮影、編集まで行ってきました。

私たちが提案してまいりましたステンレス容器の高品質化、サニタリー化、高機能化の歴史をつずったカタログをアーカイブします。

Vol.1カタログ(1995年)

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創業当時、販売店様への配慮により、在庫製品と従来製品は販売しないことがルールでした。

そのため、ステンレス容器のお客様の潜在ニーズの掘り起こしをテーマとして制作したカタログです。

ステンレス容器のカスタマイズの原点となったカタログです。

パーツを合算する価格表がこのカタログのテーマのため、掲載していますが、現在価格ではありません。

製品案内リーフレット(1997年)

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DTP(Desk Top Publishing)によるカタログの社内制作の準備を開始し、PCで初めて自社制作したリーフレットです。

高解像度のデジタルカメラがなく、ネガフィルムをスキャニングしていた時代です。

Vol.2カタログ(1999年)

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この当時、ステンレス容器のカタログ画像は、モノクロが主流でした。ステンレス容器の製品イメージを一新するために、フルカラーで制作したカタログです。

製品撮影は、すべてデジタルカメラで社内撮影しました。

ステンレス容器のサニタリー化への第一歩である初めてバーリング加工した蓋を掲載したカタログです。

サニタリー化とユニット製品の原点となったカタログです。

表面仕上げグレード(1999年)

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容器の表面を性能、機能としてとらえ、アメリカを参考に、表面粗さ、表面仕上げ表記を標準化しよういう試みで制作したものです。

バフ研磨の番手と表面粗さを数値化して、お客様のニーズにお応えする試みでした。

納入実績も多数ありますが、定着はしませんでした。しかし、表面品質向上への大きなステップとなりました。

Vol.3カタログ(2000年)

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Vol.2カタログ制作当時は、3Sヘルールサイズのみだったバーリングサイズのバリエーションも充実し、ステンレス容器のサニタリー化が加速しました。

新開発の容器類にくわえ、容器のカスタマイズ、サイトグラスをはじめ容器周辺アクセサリー類やサニタリー継手、バルブ類、表面処理などを掲載しました。

新製品が次々と生まれ、新しい市場を創造する原点となったカタログです。

Vol.3カタログ 中国語版(2000年)

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中国北京の製薬・化学の製造加工系の展示会に出展するために制作したカタログです。

当時、北京の南東の都市である天津に世界の大手製薬会社の研究所が多く存在し、カスタマイズ製品、ユニット製品を中国への輸出を開始した時期です。

(現在、中国への輸出は行っておりません。)

Vol.3カタログ 英語版(2000年)

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中国北京の製薬・化学の製造加工系の展示会に出展するために制作したカタログです。

中国は、当時生産拠点として進出する企業が多数を占める中、販売市場として進出しました。

(現在、中国への輸出は行っておりません。)

Vol.3カタログ 新製品プラス(2000年)

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スロープ容器、脚付ホッパー脚付容器、脚付鏡板容器などの設計を見直し、新開発のサニタリービーカー、周辺機器を追加しました。

脚付容器のアテ板を四角から丸形に変更し、溶接による胴体の変形を少なくし、オリジナル性を高めました。

当時は、ヘルール接続できる攪拌機がなく、攪拌機メーカー様に提案を受け入れていただき、ヘルール接続できる製品が少しずつ出てきた時期です。

Vol.4カタログ(2001年)

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製品品質が向上し、高品質化を機に、目的別容器をはじめ、ジャケット容器、圧力容器など、大幅にラインナップを拡充したカタログです。総発行部数は約20000部でした。

製品のカテゴリー化により、多くの業界でご使用いただけるようになり、ステンレス容器の新しい市場を創造しました。

医薬品メーカー様をはじめ多くのお客様のニーズにお応えするため、カスタマイズと周辺機器とのコンビネーションなどワンストップカタログを目指しました。

Vol.4カタログ 新製品プラス(2003年)

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新開発のヘルールキャップグリップキャップ、ストレート型ヘルールトップボトルをはじめ、UN規格に対応したボトルなど、お客様のニーズをもとに新製品を追加しました。

2003年のインターフェックスジャパン(原料加工ゾーン)の出展時にリリースしました。

(角型ヘルールトップボトルは、現在販売をおこなっていません。)

Vol.5カタログ β版(2011年)

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2011年のインターフェックスジャパン(原料加工ゾーン)の出展に合わせてリリースしました。すべての製品カテゴリーを掲載することができなかったため、ベータ版としました。

このバージョンでMU攪拌ユニットのラインナップを拡充しました。

弊社の攪拌ユニット製品ラインナップの原点となったカタログです。

Vol.5カタログ(2012年)

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Vol.5カタログ β版をフルラインナップ化したカタログです。

攪拌ユニット製品がお客様に認知され、攪拌ユニット製品のカスタマイズの需要が高りました。

圧力容器の脚付たタンク底バルブ付き、小容量、大容量モデルなど、バリエーションを増やし、ラインナップを大幅に拡充しました。

Vol.6カタログ(2013年)

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攪拌ユニット製品の需要増に伴い、Vol.5カタログの表紙をイラストから写真の攪拌ユニット容器に変更しました。

タンク底バルブ付きの目的別容器、ジャケット容器、圧力容器のラインナップを拡充しました。

圧力容器は、設計を見直し、脚の強度を向上しました。

Vol.7カタログ(2015年)

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Vol.7カタログでは、容器周辺アクセサリーや攪拌機をはじめとする機器類とのコンビネーション(組みあわせ)のニーズへの対応をテーマにしました。

また、粉体用ホッパーなどご使用用途のニーズにも対応したラインナップの拡充をおこないました。

パラレルパドル1(2017年)

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東京都中小企業振興公社の「製品開発道場」に参加させていただき、開発したオリジナルの攪拌翼です。日本国内と海外特許を取得しました。

低せん断を要求される、細胞培養などでの使用を目的に開発しました。

潜在ニーズ調査と機能紹介用のリーフレットです。

Vol.7カタログ GOLD版(2017年)

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Vol.7カタログと内容に大きな変更はありませんが、コーポレートロゴを変更し、オリジナルキャラクター「ステンレス容器マン」をシンボルにしたGOLD版カタログです。

研究開発部門として、集大成となるカタログです。

パラレルパドル2(2018年)

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バイオリアクターをはじめ、細胞培養など細胞破壊を最小限にとどめる領域での使用を目的とした攪拌翼です。

トライアルユニットで潜在ニーズの掘り起こしと展示会出展用に制作したリーフレットです。

神戸大学工学部 移動現象工学研究グループとの共同研究を継続中です。

Vol9.ステンレス容器カタログ
PDF版のダウンロードもできます