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Surface Treatment & Marking
表面処理・マーキング
電解研磨やフッ素樹脂コーティング、特殊処理により、耐食性・非粘着性・滑り性を向上。
内容物や工程に応じた表面仕上げと、識別管理に便利なマーキングにも対応しています。
電解研磨 EPは、ステンレス容器やサニタリー部品の表面を化学的・電気的に平滑化し、極めて均一で高品質な仕上がりを実現する表面処理技術です。
従来のバフ研磨と比較して微細なキズや異物を除去できるため、洗浄性・耐食性・サニタリー性が大きく向上します。
食品・医薬・化学分野など、衛生管理や耐久性が求められる多様な用途に最適です。
FC フッ素樹脂コーティングは、ステンレス容器やサニタリー部品の内面に、PFA・ETFEなど高機能なフッ素樹脂をコーティングすることで、優れた耐薬品性・非粘着性・耐熱性を実現します。
内容物の付着や化学反応を防ぎ、清掃性・安全性・耐久性を大幅に向上。
食品、医薬品、化学品など幅広い分野のプロセスや、腐食・汚染リスクを抑えたい用途に最適です。ご使用条件や内容物に応じて、最適な材質・膜厚をご提案します。
PAS 不動態化処理は、ステンレス製容器やサニタリー継手などの表面に専用処理液を浸漬することで、強固な不動態皮膜(パッシベーション膜)を形成し、耐食性・耐久性を大幅に高める表面処理技術です。
バフ研磨や電解研磨後の最終仕上げとして採用することで、サビや腐食を抑え、美しい外観と長寿命を維持できます。
食品・医薬・化学・バイオ分野など、衛生性と高い耐食性が求められるステンレス製品に最適です。
MK-L レーザーマーキング・MK-E 電解マーキングは、ステンレス容器やサニタリー部品へ製品管理番号や内容物、ロット番号などを高耐久・高精度でマーキングできる加工技術です。
レーザーマーキングはレーザー光線によって表面を微細に加工し、電解マーキングは特殊薬液と電気による焼き付けで腐食や摩耗に強い表示を実現します。
容器のバリデーションやトレーサビリティ強化、厳しい衛生管理が求められる食品・医薬・化学分野の容器管理に最適なオプションです。
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